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ある米国企業の研修担当者からの原稿依頼

アメリカの業界としては世界トップの企業で研修担当されているK.O.氏から社内でBusiness English Proを採用したいのでマットさんがかつて企業向けにまとめたBEPro活用法や英語学習法があればというものでした。
自分の勉強法として、一番良くまとまっているのは、今年の2月26日に発刊された中村澄子先生の「6万人のビジネスマンを教えてわかった 時間がない人ほど上達する英語勉強法」(ダイヤモンド社)に10ページ程割いて掲載されている体験記になります。(Page 187 – Page 196)

ただ今回は、文字数制限があったので、上の内容を踏まえながらまとめてみました。o-ONE-WTC-ELEVATOR-facebook

ざっと以下のような内容になりました。

英語学習方法について

「時間のない人ほど上達する英語学習法」中村澄子著 ダイヤモンド社刊から

TOEICの講師としては、日本で最も人気のある中村澄子先生の最新の著作にBusiness English Pro運営者である私の体験記が紹介されています。
ここでは、その体験記から重要な点と学習継続に必要な事柄についてまとめてみました。

ポイント①  なぜ英語を読むことが大切なのか

NYで10年間、それも時に社内で日本人1人という環境で仕事をして会得した事は、英会話だけを学んでも、現実の仕事では役に立たないという事です。

「英系の銀行勤務の時に、定例ミーティングでレポートに書かれた内容を読み上げられるが、その内容が理解できずに苦労した経験」(前述の上達する英語学習法から)

書かれている文章を音読されても、読み上げられた文章を和訳することなく瞬間に理解できなければ、通用しないという厳しい現実を知りました。書かれている英語を語順の通り頭からある程度のスピードで読み、理解できないものを、会話で理解しようとしても不可能なのです。
この事実を知ってから、
①  大量の英文を3115888_orig
②  ある程度のスピードで
③  戻り読み、和訳することなく

読むことを心掛けたころ、仕事で使う英語(Business English)に苦痛がなくなりました。

ポイント② 話せるだけではダメ  何を話すかが重要

海外の同僚や取引先との関係で大切になるのは、勿論コミュニケーション能力です。しかし、顧客との関係をより深めようとした場合に単に会話が流暢なだけでは十分ではありません。むしろ「何を話すのか」その内容こそが重要になります。 これは英語に限ったことではありませんが、饒舌で話しが上手い人でも内容が伴わないと軽薄な印象を与えてしまうことさえあります。
私は常々、本当のコミュニケーションは初対面の30分間の自己紹介などのスモールトークが終わった段階からだと思っています。そこからその人が、日ごろから英語で情報をコツコツとインプットし引き出しを多く持つ努力をしているかどうかの力量が問われるのです。

ポイント③  今やるべきこと

英語をある程度短期間に上達したいと考えているのであれば、書店に行き300から500程度の使えそうな文章がまとめられている和文英訳書を買い求めることです。
そして、その全てを3ヵ月間程度かけて丸暗記します。丸暗記のレベルは日本語を見た瞬間3秒以内に英語が出て来ることです。英語も文の長さにもよりますがよどみなく言い切れなくてはいけません。

この訓練が何故必要なのかといいますと、自分の中に英語の「核」を作ることが出来るからです。多くの英語学習者は、英語学習を無限ループの中に足を踏み入れてしまいエンドレスのように思ってしまいます。だからこそ暗記する文章の数を絞りそれを自分の血肉にしてしまう事が迷う事なく一番の近道となります。

その「核」が自分の中に出来たら次に何をするのか?
それは前述の通り、ひたすら英文をスピードを意識して読み続ける事です。
この作業は、野球に例える事ができます。
バッタボックスに立つバッターをイメージして下さい。あらゆる変化球を打ち返す能力が必要です。ただし、バッター自身はその変化球を投げる必要はないのです。
我々も多くの分野の英語を読み、聴いた時にすぐに対応できることが重要です。
それとは反対にピッチャーとして必要な事は、「暗記した500の文章を駆使してまっすぐストライクゾーンに投げ込めばよい」ことになります。
アクティブとパッシブな英語の関係をお分かりいただけたと思います。

Business English Proは英語学習を学習という次元から解放し、英語を毎日の習慣(歯磨きと同等)にするために開発、運営しているプログラムです。10年以上継続している受講者も少なくありません。 是非、このツールを利用して習慣化して欲しいと思います。Now is the Time logo[1] cropped

英文添削プログラム がスタート 初回無料お試し!

Writing Level Checker = 英文添削プログラム

初回1回分の添削を無料でお試し頂けます。

6月からスタートした英文添削プログラム。

まずは275文字程度で英文を作成してお送り下さい。(実際は300文字まで)

プロのエイディターがあなたの英文を添削し返信します。その際にEditor’s Reportもあなたの手元にお届けします。

無料添削は、こちらのページからPromo Codeを入力して下さい。 promo1662016

今回、作成頂く英文は二つのテーマから1つお選び下さい。

1) あなたの仕事についてお書き下さい。(説明文)

2) Business English Proの以下の英文を要約をして下さい。(要約)

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Apparel war: Amazon set to come out tops

Earlier this week, Forbes reported Amazon’s telling impact in the retail sector in recent times. This impact is in terms of its own growth and how it is overshadowing established retailers in the U.S. market. The report confirms Amazon’s 27% share in the global growth in retail and a 28% rise in its revenues between January and March this year. One area in which Amazon is making a major thrust, and with good results, is the apparel segment.

The times are very different from the days when brick-and-mortar stores ruled the roost in the apparels industry. Recent market trends suggest that e-commerce sites, particularly Amazon, have taken over. Consumers still affected by the recession are on the lookout for huge discounts in the online market, which has pushed sales upward. This has provoked a report from financial services firm Cowen that Amazon will overtake Macy’s in 2017 as the leading clothing retailer in the U.S. Cowen estimates that the gross merchandise value of Amazon’s apparel business in the U.S. will expand from $15 billion this year to $50 billion by the end of the decade.

The recent performances by leading American retailers like Macy’s, Kohl’s, JC Penney, and Nordstrom bears out this disruption in the retail garments industry–they have all reported lower sales. Macy’s reported a 6.1% decline in same-store sales, while Kohl’s same-store sales fell 3.9%. Nordstrom also missed its profit and sales targets, which resulted in a 16% fall in its share prices.

On the other hand, in contrast to these dismal figures from major chains, Amazon continues to increase apparel sales. Cowen’s monthly survey of about 2500 U.S. buyers has confirmed that Amazon is attracting new buyers regularly. In the first quarter, the number of buyers of Amazon apparel increased 19% year-on-year. In contrast, the number of shoppers at Macy’s has not changed. Conversely, the number of buyers at Wal-Mart declined by 1% and those at Target by 5%.

The only traditional retailer faring comparatively well in the market is TJX, which recorded a 7% increase in sales. TJX attracts customers who are looking for discounts, which might explain its good performance. However, according to Cowen, its apparel sales are likely to be less than half the sales at Amazon by 2020.

This is a big turnaround because, barely five years ago, Amazon accounted for only 1.4% of clothing, handbags, and shoes sold in America. However, in recent months, Amazon has built its portfolio of fashion apparel considerably. It has included several well-known apparel brands by giving them their exclusive “boutiques” on its website. These brands include Calvin Klein, Lacoste, and Levi Strauss. Bloomberg reports that American worldwide clothing and accessories retailer Gap–which has been facing less than expected returns on investment–is also considering to sell its wares on Amazon.

Besides, Amazon has launched seven private-label brands of its own with close to 2,000 offerings, most priced below $100. The decision to launch its own brands is understandable because Amazon has a huge pool of data regarding consumer trends and preferences and can leverage this information to provide customers with merchandise that is otherwise unavailable.

Cowen’s forecast is backed up by a report released by analysts at Morgan Stanley, who assert that Amazon will dominate the apparel industry by 2020 with a 20% market share. That’s a sharp increase from its current share of 7%. This shift in position over the next few years could also be partly riding on Amazon’s Prime membership program making its way to many more households in America.

The study by Morgan Stanley found that traditional department stores have lost $29.6 billion in sales over the last decade. In the same period, e-commerce sites have gained $27.8 billion in apparel sales. According to the analysts, about a fifth of buyers in the U.S. regularly shop for clothes from Amazon, while a healthy 40% regard Amazon as an “excellent” or “great source of fashion inspiration.” Clearly, there is a move away from brick-and-mortar stores to e-commerce sites like Amazon.

According to analysts at Stifel (quoted in MarketWatch), “Consumers visit stores less as they feel less urgency to visit the mall and instead shop and buy online. However, they are not buying enough to offset the falling store sales. We are convinced that stores remain an important component of apparel retailing but recognize that an equilibrium must be found between stores and online.”

One of the main advantages for e-commerce sites like Amazon over other retailers is that they do not have the liability of running physical stores and the associated problems like real-estate value, maintenance, and marketing. Besides, easy shipping and returns is also an added advantage for consumers on e-commerce sites. Traditional buyers like to try their clothes in stores before they buy, but easy returns have filled that lacuna for Amazon; if you don’t like something or something is not the right fit, you can return it with all the logistics handled by Amazon.

日本語要約

アパレル戦争、首位を目指すアマゾン

メーシーズ、コールズ、JCペニー、ノードストロームのような米大手小売業者は、軒並み売上が減少している。個人消費が落ち込む中、現在は小売業者――特に衣料品店にとってよくない時代だ。しかし、この業界には1つの明るい場所がある。アマゾンは次の数年間で大手アパレル販売業者として浮上する可能性が高い。

これは大手Eコーマスサイトのアマゾンにとって朗報だ。たった5年前に、アマゾンは米国で販売されている服、ハンドバッグ、靴の1.4%を占めていたにすぎないからだ。最近発表された2つの市場調査リポートは、アパレル業界におけるアマゾンの近況を報告している。金融業務企業コーエンは、2017年までにアマゾンは、現在米最大手アパレル販売業者のメイシーズを追い抜くと予想している。一方、モルガン・スタンレーのアナリストは新しいリポートで、アマゾンは2020年までにアパレル業界で20%のシェアを持って首位に立つと主張している。今日の7%から激増だ。

モルガン・スタンレーの調査によると、従来のデパート店は過去10年間で296億ドルを失っている。同期間にEコマースサイトは、アパレル販売で278億ドルの売上を出した。明らかに、従来型の実店舗からアマゾンのようなEコーマスサイトに客足が移っている。

【ご注意】

  • 初回の添削は完全に無料で、料金は発生しません。
  • ご提出いただいた英文は、個人情報が特定されない範囲で匿名にてWSQサイトで紹介させて頂くことがあります。
  • 添削コメントは、エディターが行います。お手元に届く添削は全て英文となります。
  • 提出はMS-Wordファイルをご利用ください。(添削のため)

Writing Level Checker (英文添削)についてはこちらです。

Writing Level Checkerでエディットされたレポートの見方について

受講者はエディターから添削されたマイクロソフトワード(以下、MS-Word)を受け取ります。そこには図のように右欄にエディターの添削結果が矢印とともに表示されています。

これはMS-Wordの校閲メニューの中の「変更記録」を操作することで添削表示を段階的に変えることが出来ます。

特に海外の企業と英文契約書を交わす際に細部にわたる修正を双方が記録する為にこの「変更記録」機能は必須のものとなります。

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レポートを受け取る初期段階では、あなたのレポートが大幅に直されているために少し戸惑う事もあるかも知れません。また添削されたレポートもコメントが付けられていて読み難いと感じることもあるかもしれません。

しかし、心配することはありません。

何故ならレポートはエディターによって修正が必要な個所に手が加えられます。それは他でもなくあなたの言語運用能力を高める目的があるからです。

校閲ページは上記の図のような添削が加えられています。

  1. あなたが書いたオリジナルレポートから不要の部分を削除した場合、文字の色が変わります。この色違いの文字でエディターが削除した項目を確認します。
  2. 逆にエディターが加えた文字についてもオリジナルレポートの文字と色がかわって表示されます。こちらもエディターが必要と感じた文字列が追加されているので確認。
  3. 文字列横に表示される吹き出しについて

この吹き出しの中にエディターが何故あなたのオリジナル文章に修正を加えたのかについてその理由を示します。 また、エディターがあなたに対して「このように書いた方がよいと思う」との助言もここに表示されます。 従ってこの吹き出しが非常に大切な部分となります。

この添削レポートをどのように活用すればよいのか?

それにはいくつかの方法があります。

あなたは以下の事が出来るでしょう。

まずはエディターのコメントを表示させずにあなたが書いたオリジナルレポートを読んでみます。

  • 今度は、エディターが添削したコメント付きのページを表示させます。そして何故エディターが修正を加えたのか、その理由について十分に注意をして読んでみます。
  • エディターの修正案の幾つかをあなた自身が受け入れる努力をします。
  • 特に加えられたコメントに注意をして学習は学ばなければなりません。
  • エディターの一部、あるいは全てのコメントを画面から消します。
  • 今度はあなた自身でレポートに修正を加えてみて下さい。
  • すべての変更を有効にします。

上記の点を考慮し、順を追って説明していきます。

 

① あなたが書いたオリジナルレポートを読みます

ここではエディターの添削・修正部分を表示させないために次のような手順が必要となります。

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MS-Wordの校閲メニューにある変更/コメントなしのプルダウンメニューから「初版」を選択します。

初版を選択しますと、あなたが提出したオリジナルのレポートが表示されます。

同様にこのプルダウンメニューの「すべての変更履歴/コメント」を選択すると添削部分が再表示されます。

② エディターの修正箇所を見ていきます

初版の状態から今度は同じMS-Wordのメニューを使って「すべての変更履歴/コメント」を選択します。これであなたはエディターが加えた修正と吹き出しに書かれたコメントを見ることができます。
ここでその修正箇所を丁寧に読み込んで行きます。そして何故その修正が加えられたのかその理由についても学んでいきます。

③ 2で見てきたエディターによる修正の全てをまたは一部を受け入れる

エディターが加えた修正について、どの箇所(或いは全て)を自分のオリジナルレポートに採用するのかを決めていきます。

この決定する作業を行うために以下のようにマウスの右クリックを行います。

  1. もしも削除された単語や文章を受け入れる場合、単語の上でマウスの右クリックをして、「削除を反映」を選択します。
  2. また、挿入の場合は同じく右クリックで「挿入を反映」を選択してエディタの修正を受け入れます。004

④ エディターのコメントに注目しそこから学びます

右側に表示される吹き出しに注目します。コメントを読みたい吹き出しをクリックして下さい。コメントがポップアップで表示されます。表示されたコメントを学習します。 エディターのこうしたコメントを咀嚼し次回のあなたのレポート作成に反映します。

例としてエディターからのコメントをどのようにあなたのレポートに反映させるかを下記に示します。

左はエディターからの助言です。

それに対してあなたは中央のコラムの通りあなたの感想を記します。(ここは必須ではない)

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最後に右のコラムですが、エディターの助言を受け入れあなたは、レポートに事実が書かれていたソース記事についての情報を加えます。

 

必要に応じて、あなた自身の備忘録として右クリックでコメントを追加することが出来ます。

⑤ あなた自身が更に修正を加えます

エディターの加筆・修正箇所や助言などを反映させるために右クリックで変更履歴の記録を選択することでレポート本体の方に更なる修正を加えることが出来ます。 この場合もまた別の色で表示されます。

⑥ メニューから「すべての変更履歴/コメント」を選択

あなたがエディターのコメント、修正箇所をすべて学習し、あなた自身が更なる修正を加えた段階で最初に選んだ校閲メニューの中から「すべての変更履歴/コメント」を選択します。 これで修正された箇所がコメントなどを反映しない清書された文章が表示されます。

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重要!

「すべての変更履歴/コメント」を選択する前に必ず、保存ボタンで文章を保存しておくことを強くお勧めします。保存することで修正前の状態の文章も残して置くことが出来るからです。

なぜ更履が必要なのか? そこからどのようにしてぶのか?

 

冒頭でも触れたように、大多数の受講者はコメントが入ったレポートを受け取った時点で困惑します。しかし、この変更履歴を利用する主な理由は、何時?誰が?レポートを修正したかが明示されることなのです。まさに大切な記録です。あなたのオリジナルレポートがどのように修正され、そしてあなた自身で改訂していくか、その過程をすべて記録しているのです。

エディターの修正やコメントは、何故その箇所が修正されたのかを理解する手がかりになります。そしてそのことを次回のレポートに活かしていくのです。

特に、オリジナルレポートとエディターが修正したレポートとを注意深く見比べて、時間をかけてエディターの論理的な文章スタイルを学び取っていくことが学習の最大の目的となります。

そして今回よりも次回と回を重ねる毎にあなたのレポートは磨かれていくことでしょう。

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Writing Level Checker ライティング添削プログラム

先日スタートしたSkype英会話とBusiness English ProのパッケージプログラムQualiTime Bizですが、これはBEProに「発信する」というよりActiveな要素と練習の機会を加えたいと思いでスタートしました。無題

其の甲斐あって既にBEPro記事を活用してフィリピン講師とレベルに応じて、受講者の皆さんは毎日のBEProの学習に加えて月8回のスカイプ英会話で発信力を磨き始めています。

  1. 記事の理解度について
  2. 記事内容についての意見交換
  3. 記事を講師に要約して伝える訓練

発話と共にもう一つOUTPUTで課題となるのがライティングとなります。 そしてライティングは社外文章や個人の履歴書などのレベルにおいて以下のような懸念を誰もが持っています。

  • 自分の英文ライティングのレベルは社会人として通用するレベルなのか?(小中学生レベルでは?)
  • 語彙や文法は正しく使えているのか?
  • 伝えようとしている内容はそもそも伝わっているのだろうか?
  • 日本語であれば論理立てて書ける文章も英文ではそのロジックが違うのではと心配になる。

会話であれば、通じているかどうかは、その場で判りますし、多少稚拙な英語でも音声として残さない限りは記録としては残ることはありません。

一方、文章は残ってしまうばかりか社外や社内の重要な文章については間違いは許されません。

しかし、巷にはライティング講座というとほとんどがe-mail、メールの書き方をいくつかのパターンに分類してその型をそのまま模倣するというものばかりです。勿論、この型を学ぶことは非常に大切なことです。

これとは別にその型から発展して自分で自由に英語を書けたらどれだけ素晴らしいとは思いませんか?

社内外の文章も勿論ですし、英文で日記をつけてみる、ブログを書いてみる、職歴をまとめてみる等々、英文を書くことは同時に会話の上達にもつながります。

2つのライティングプログラム

2016年6月から開始したWSQの二種類のライティングプログラム。

まずはWriting Level Checkerですが、こちらは名前の通り、受講者のライティングレベルを測定しつつ、弱点を矯正していくプログラムです。

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プログラムは単純です。

  1. 受講期間は6ヶ月(最長1年まで有効)
  2. 毎月300字までの英文を作成してエディターに提出 (英文はどのような内容でも構いません)
  3. プロのエディターがあなたの書いたレポートを添削して、Editor’s Reportという診断書とともに返信されます
  4. 添削のコメントも診断書もすべて英文で書かれています

Level Checkerは学習プログラムですが、添削の形式やクオリティは学術論文などの添削結果と同じレベルで返されます。 それを丁寧に読み解く(英文)こともまた訓練になるのです。

実は、この講座を開始するにあたり英文添削のサンプルをエディトリアルチームに作ってもらいました。

その添削結果を見た時に、以前海外の職場で企業間のMaster Agreementと呼ばれる契約書を3ヵ月かけてやりとりをした時のことを思い出しました。

MS-Wordに双方の企業が法務部を介して4~5人が契約書にコメントを書いていきます。どちらの会社の誰が何を削り、どの部分を修正したのか?

最初は正直何が何だかその履歴からは全く読み取れなかった記憶があります。

しかし、このWordファイルの履歴に慣れる事が重要で、相対企業が何を指摘しているのが分かるようなりました。

実は今回のWriting Level Checkerの添削はまさに、企業間のWordファイルのやりとりを体感できるプログラムとなっている事に気付きました。

恐らく、日本において英文添削と言えば日本人の講師が丁寧に日本語で文法の誤りやコメントが赤字で添えられているものを想像します。Level Checkerはその対極にあるプログラムと言えます。

さて、それでは実際にEdit (添削)されたレポートを受け取り、それをどのように学習につなげていくかについては次回のブログ記事でまとめていきます。

Writing Level Checkerでエディットされたレポートの見方について

Key Vocabulary用の単語シート

Business English Proは週に5日更新されるプログラムですが、毎日4レベルそれぞれに5つのKey Vocabularyが提示されます。

この語彙はその日の記事にとって重要なものを制作チームが選択したもの。 このボキャブラリーはBEProの中でMy Vocabularyとして管理することができます。

しかし、通常のスプレッドシートなどでもっと自由に管理できればと簡単なシートを作成して公開したところ、そのシートを見たFacebookグループ Biz English SQUAREのメンバーからマクロを組んだシートをお送りいただきました。

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このシートにはコーパスなどの利用頻度に応じて12,000強の語彙をレベル別に並べたテーブルと、単語帳に登録した語彙をマッチさせています。

つまり、調べて登録した単語が一体どの程度のレベルの単語なのかを知ることが出来ます。これである程度自分の語彙レベルを知ることができます。例えば、未知の単語が5,000語レベルが多いようであれば4,000語程度の語彙はある言えます。 これはあくまで参考にすべき事ですが、やみくもに単語を調べて並べていくよりもメリハリがあるので、楽しみながら単語を学習する事ができます。

さらに、Business English ProのKey Vocabulary画面をCopy & Pasteするだけで単語シートにきちんと並べられるようなマクロが組まれています。

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このマクロ付きのシートを作成して下さったのは W. コージさんと後輩のヤナギーさんのお二人。

このシートには利用者のためにBEProとの連携部分について「利用法」が一枚のページでまとめられている点も有難いです。

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実は、このシートを更に発展させてモバイル端末をお持ちの方であればとても便利なアプリがあるので、これもお勧めです。

アプリの名前は

Flashcard Deluxe

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この一見どこにでもありそうな単語カードですが、結構使い勝手は良いのです。 Text To Readという機械音声でありますが単語や文章を読み上げてくれる機能まで付いています。

最初はDeck(デッキ)と呼ばれる入力したスプレッドシートなどを読み込む作業に戸惑いを覚えるかもしれませんが、一度コツを覚えれば簡単。 スプレッドシートの2列、あるいは3列に覚えたい 単語 意味 例文などを入力、保存しておけば、アプリに読み込んで以下のような画像でタップする度に画面は変わります。

エクセルスプレッドシートの1列目に登録した英単語

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登録した英単語の意味(日本語ですが英英辞典を使えばここを英語のdefinitionもあり)

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単語が使用されているBEPro記事を例文として表示

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以上となります。

コージさん&ヤナギーさんのスプレッドシートが必要な方は、メールをいただければDownload頂けるように致しますので

matt3coach@gmail.com 宛にご連絡下さい。